1976-09-10 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第29号
○説明員(江口裕通君) いまの問題につきましては、新聞に一部そういう報道がございますが、端的に申しまして、FX関係とPXL関係とは私どもに別に考えておりまして、同じ人に来てもらってそういうことをやるというようなことは考えておりません。で、PXLにつきましては、先ほどもございましたように、S3Aというものは七五年初頭以来配備に入っております。
○説明員(江口裕通君) いまの問題につきましては、新聞に一部そういう報道がございますが、端的に申しまして、FX関係とPXL関係とは私どもに別に考えておりまして、同じ人に来てもらってそういうことをやるというようなことは考えておりません。で、PXLにつきましては、先ほどもございましたように、S3Aというものは七五年初頭以来配備に入っております。
○丸山政府委員 先ほど先生から御質問のございましたFX関係の数値をあのときお答えができなくて、大変恐縮でございました。結局、最初申し上げましたように、現在資料の分析作業をやっておりますので、いまのところ正確な数値は出ておりませんが、これは明年の初頭になりましたらはっきりした数字が出ると思います。
私が質問しておりますのは、三次防で皆さんが積算をしたときのFX関係の費用は七百八十億円という積算であって、一機当たり十三億円になっておったということは事実かどうかという点と、あわせて、今回皆さんが言っている中身からすると、だいぶそれが先々変わってきそうに思える。
○増田国務大臣 もう一ぺん申し上げますが、山口空将補がFX関係にからんで自殺したとは思っておりません。川崎健吉なる者が被疑者として現在検事勾留になっておりまするが、その関係で、参考人としてではございましょうが、検察庁に出頭を命ぜられておる。こういうようなことはおそらくわからぬわけではございませんでしょうし、監督上の責任、責任ということを昨日も空幕長に言っております。